--------参考URL の内容
Windows Server 2008 + IIS7 でPHP5.2以前のISAPI版を使う
Windows版のPHPも徐々にFastCGIの情報が多くなってきましたので、備忘録として記述します。
いったいどれくらいWindows Server 2008+IIS7+PHP ISAPI版の需要があるんだろう(笑)
1.インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ
[ハンドラ マッピング]→[スクリプト マップの追加]→
[要求パス]:*.php
[実行可能ファイル]:php5isapi.dllを指定(例:C:\php\php5isapi.dll)
[名前]任意(例:PHP5ISAPI)
[要求の制限]
[マップ]タブ:[要求のマップ先が次の場合のみハンドラを呼び出す]と[ファイルまたはフォルダ]にチェック
[動詞]:任意で設定
[アクセス]:[スクリプト](デフォルト値)
2.Windows環境変数の登録
[スタート]→[コントロール パネル]→[システム]→[システムの詳細設定]→[環境変数]→[システム環境変数]→
[変数]:[Path]の最後に下記を追記(パスの区切りには;を使います)
;C:\php;C:\php\ext
変更した環境変数の情報を反映するためにOSの再起動をおこないます。
※IISの再起動では変更した環境変数が反映されません
3.動作の確認
phpinfo()で!
2を省略した場合、php_mysql.dllが読み込まれないという不具合を確認しています。
C:\php\extの記述が無くても php_mysql.dll は読込まれるようですが、念のために2つのディレクトリを設定します
読込まれたかどうかは、phpinfo()でmysqlの項目が表示されるかで判断できます。
これを書く直接のきっかけは、php_mysql.dll が読み込まれないという問題を解消する事でしたが、問題解消にあたり下記を参考にしました。
'[PHP-WIN] Re: Unable to load dynamic library "C:\PHP\ext\php_mysql.dll" and Unable to load dynamic l' - MARC
http://marc.info/?l=php-windows&m=120031478709492&w=2